朝峯神社

slide_1
slide_2
slide_3

お知らせ

朝峯神社について

御神徳/御祭神

古くから安産,子授け(子宝)の神様、酒造の神様として篤く信仰されています。
本殿裏の岩屋が女陰に似た形状であることから、火を放たれた産屋で無事出産されたという木花開耶姫命(コノハナサクヤヒメノミコト)の神話と結びついて安産信仰が生じています。
また岩屋には水枯れすることのない産井池と呼ばれる小さな湧泉があり、この御神水が神酒に用いられたことから酒造信仰が生じました。
これは木花開耶姫命が狭名田という田の稲をもって神酒を醸したという神話を背景にしています。

【主祭神】木花開耶姫命(コノハナサクヤヒメノミコト)
【相殿神】瓊々杵命(ニニギノミコト)、大山津見命(オオヤマヅミノミコト)

由緒

当社の創建年は明らかではありませんが、貞観年間(清和天皇・859~876年)には既に鎮座していたといわれています。
延長年間(醍醐天皇・朱雀天皇・923~931年)に成立した延喜式神名帳には、「土佐國長岡郡」に「朝峯神社」と記載されており、土佐國延喜式内社21社の内の1社に列し、その式社考には日本三大実録貞観8年(866年)に『朝岑神』の神階が従五位下から従五位上に昇叙されたと記されています。

富士山を神体山とする全国の浅間神社の総本社、富士山本宮浅間大社(静岡県富士宮市)より勧請し、介良富士を神体山として鎮座しています。

明和3年(1766年)比島神明宮・城内八幡宮・天皇宮·朝倉神社・長浜若宮八幡宮・潮江天満宮に加えて土佐藩主山内家御祈願所となりました。

安産祈願・各種ご祈願

アクセス

高知県高知市介良乙1927番地
Tel 088-860-1482
Fax 088-860-3849

公共交通機関の場合
とさでん交通バス停「北島」から 徒歩約5分
JR土佐大津駅から 車で約10分

お車の場合
高知東部自動車道 なんこく南ICから車で5分
高知自動車道 高知ICから車で15分
高知自動車道 南国ICから車で15分

インスタグラム

Instagram