朝峯神社は安産の神様である木花開耶姫命(コノハナサクヤヒメノミコト)をお祀りしています。
新たな命を授かったことに感謝し、妊娠中の母と子の健康とお子さまの安らかな誕生を願うご祈願です。
大山津見命(オオヤマヅミノミコト)の娘である木花開耶姫命は、天照大神の孫である瓊々杵命(ニニギノミコト)と出会います。
大変な美しさを持つ木花開耶姫命は、瓊々杵命に求婚され一夜の契りを結び御懐妊しましたが、瓊々杵命に国津神との不貞を疑われます。
木花開耶姫命は「もしこの子が国津神の子なら、無事に産むことはできないでしょう。反対に瓊々杵命の御子ならば安産に違いありません。」と、出入り口の無い産屋を造り中に籠られました。やがて出産の時が来ると、内側から火を放ち燃え盛る炎の中で、三神(火照命・火須勢理命・火遠理命)を無事お生みになられ、ご自身も無事であったといいます。
木花開耶姫命の、女性としての美しさ、母としての強さを象徴するエピソードです。
今日も安産・子授けの神様として信仰されております。
朝峯神社での安産祈願は予約制となっております。
社務所にて申込用紙をご記入いただきます。
この際に初穂料をお納め下さい。
神職が妊娠中の母子安泰と、お子様の安らかな誕生を願い、祝詞を奏上します。
底の抜けた柄杓で水を汲む事で楽なお産を祈ります。
1. 本殿右側の女陰石
2. 男性を象徴した石像
3. 男性を象徴した木像
10月 | 1日(火)赤口 | 13日(日)先勝 | 25日(金)先勝 |
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11月 | 6日(水)先負 | 18日(月)先負 | 30日(土)先負 |
12月 | 12日(木)仏滅 | 24日(火)仏滅 |
1月 | 5日(日)大安 | 17日(金)大安 | 29日(水)先勝 |
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2月 | 10日(月)先勝 | 22日(土)先勝 | |
3月 | 6日(木)友引 | 18日(火)友引 | 30日(日)仏滅 |
4月 | 11日(金)仏滅 | 23日(水)仏滅 | |
5月 | 5日(月・祝)大安 | 17日(土)大安 | 29日(木)先勝 |
6月 | 10日(火)先勝 | 22日(日)先勝 | |
7月 | 4日(金)先負 | 16日(水)先負 | 28日(月)先負 |
8月 | 9日(土)先負 | 21日(木)先負 | |
9月 | 2日(火)大安 | 14日(日)大安 | 26日(金)赤口 |
10月 | 8日(水)赤口 | 20日(月)赤口 | |
11月 | 1日(土)友引 | 13日(木)友引 | 25日(火)先負 |
12月 | 7日(日)先負 | 19日(金)先負 | 31日(水)仏滅 |